上保秀夫研究室 for MILK (2025)
基本情報
3名(学群生) 3~5名(知識科学) 情報メディアユニオン203 joholab.slis.tsukuba.ac.jp @joholab_ja
研究分野について
本研究室は2026年度から人間と生成AIモデルの情報検索行動を研究します。 代表的なリサーチクエスチョンは以下の通りです。
- 人間はどのように検索エンジンを使っているのか
- 生成AIモデルはどのように検索エンジンを使っているのか
- 人間同士はどのように協力して検索しているのか
- 生成AIモデル同士はどのように協力して検索できるのか
- 人間と生成AIモデルはどのように協力して検索できるのか
2026年度年間スケジュール
時期 | 活動内容 | 時期 | 活動内容 |
---|---|---|---|
2025年12~2026年2月 | 文献レビューと仮説形成 |
2026年9~10月 | 仮説検証と図表作成 中間発表会 |
2026年3~5月 | 実験環境の構築と倫理審査申請 バーベキュー大会 |
2026年11月 | 考察と追加分析 論文執筆 |
2026年6月 | 予備実験と実験計画の修正 着手発表会 |
2026年12~2027年1月 | 論文執筆と推敲 最終発表会 |
2026年7~8月 | 本実験の実施とデータ収集 | 2027年2~3月 | 学会投稿・発表 |
ゼミの頻度
全体ゼミ:週1回(2コマ)
勉強会:週1回(1~2コマ)
個別ミーティング:随時
過去の卒論・修論テーマ例(カッコ内は発表した国際会議や論文誌)
- 生成系AIが協調的旅行計画作業の過程と成果に与える影響について(iConference 2025)
- 大規模言語モデルに付与した性格特性が情報検索行動に与える影響(SIGIR-AP 2024)
- Selectively Expanding Queries and Documents for News Background Linking(CIKM 2022)
- 津波避難行動における情報探索の影響(情報メディア研究 19巻1号)
- 共同作業中の対話に潜在する情報ニーズの類型化(SIGIR 2017)
- 情報探索行動における制約の効果(ICADL 2012)
上保研究室に配属されると・・・
直接丁寧に指導してもらえる 時間・タスク管理スキルが身につく サイエンスリテラシーが身につく 自分の頭で考える力がつく 仲間と一緒に頑張れる ライティングボードを参考に論文執筆できる 研究室文庫にある専門書や技術書が読み放題 ラムネが食える